身体にいい事 その2
2023.06.22

今回は、食品添加物について書こうと思います。日本の添加物の多さは、統計にもハッキリ出てますが、海外との基準の違いを差し引いても 明らかに多いです。今回は、よく目にする添加物がどう良くないのかを調べて書きました。


1.亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)

ウインナー、ハム、たらこ、明太子など

肉や魚のアミンと反応して発ガン物質に変化

2.甘味料 アスパルテーム

低カロリー飲料、ゼリー、チューインガム、チョコレートなど

動物実験で白血病、リンパ腫など安全性に問題あり

3.安息香酸ナトリウム(安息香酸Na)

栄養ドリンク、炭酸飲料、マーガリン

ビタミンCと反応して発ガン物質ベンゼンを生成

4.カラメル色素

ソース、菓子、飲料

カラメルIからカラメルⅣまで4種類あり、製造方法により危険性が異なるが表示では区別つかない

5.コチニール色素

漬物類、蒲鉾類、赤く着色されたお菓子など

原料のエンジ虫由来のタンパク質がアレルギー症状の原因に。

6.タール系色素(赤色104.黄色4など)

漬物ルイ、蒲鉾類、着色されたお菓子など

英国祝品基準庁が子どもの注意欠陥・多動性障害との関連が疑われるとメーカーに自主規制を勧告

7.ナイシン

チーズ、ソース、ドレッシングなど 

安全性データが少ない。海外で定められている許容量に比べ、日本での接種量ははるかに多い。

8.防かび剤(OPP、TBZ、イマザリルなど)

輸入柑橘類

いずれも農薬。OPPは発ガン性、TBZは催奇形性、イマザリルは繁殖と行動発達に異常が見られたと報告あり。

9.リン酸塩、重合リン酸塩

練り製品、加工肉類、生菓子類など

腎臓機能低下の誘発、腎石灰症の発生率が高まるなどの報告がある

10.スクラロース

飲料や菓子など

砂糖の600倍の甘みをもつ人工甘味料。ホルモンや免疫のシステムを乱す心配がある。

11.アセスルファムK

ダイエット飲料など

砂糖の200倍の甘みをもつがカロリー0。動物実験の結果から肝臓や免疫に対するダメージが心配される。

12.トランス脂肪酸

マーガリン、クッキー、ショートニング、ビスケット、コーン系スナック菓子など


摂取を続けると悪玉コレステロールが増え、動脈硬化に繋がります。動脈硬化が原因で血管が詰まり、脳卒中や心筋梗塞・心不全など重大な疾患につながるリスクが高くなる。

この他にもまだまだありますが、食品選びのちょっとした判断材料になれば幸いです!

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